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木次の桜

桜並木 金曜日なんで空いてました

2004/04/02 ando


    島根の桜餅は2つ折
  1. レッツゴー 木次
     今年は木次まで桜並木を見にいってきました。
     さすがに遠い。広島から三次まで1時間半、三次から木次までやはり1時間半。3時間かあ。地図をみるとほとんど日本海側ですから。

     三刀屋から右折して松江自動車道の入り口を越えて木次大橋をわたって、サンチェリヴァっていうスーパーの駐車場に止めました。

     桜餅は、あんこをもちでくるんであって、それに桜の葉が巻いてあります。(ちなみにこの物件は餅がおいしくなかった。薄手のものが高級なのかもしれません。)
     スーパーの前はすぐ木次の駅です。


    JR木次駅、シンプル! 木次の商店街、静か。この商店街と平行、右手に桜並木の土手があります 通りの始まりと終わりにこれがかかっている。

    あれが秋葉城かあ、ライトアップされるって?  ちなみに、広島からJRで日帰りしようとすると岡山経由となりますね。ただ路線としては、三次−備後落合−横田−木次が最短。途中スイッチバックを通って(あの亀嵩も通るよ)の路線なのですですが便がほとんどないので日帰りは無理。広島15:00出発−木次19:45着が最短で4時間45分、3260円。夜桜にはいいかもしれませんが、当然泊まり。この時期、奥出雲おろち号というトロッコ列車(全席指定)があって、これを使うと15:34に到着できますね。泊まりを前提に列車で行くのもいいかも。
     参考:高速バスでは3時間(三次まで高速を使うから!)で、3,790円。こっちは現実的だ。

  2. 木次、桜並木
     土手の上、左右にに桜並木。見事です。
    (この道の片側にはやわらかくて気持ちのいい材料を敷いていますね)

     昨夜までの雨もあがり晴れてきましたが、風が強い。
     まだ散り始めではないので桜吹雪というほどではありませんでしたが、それでも時折の強い風に花びらは横殴りに飛ばされていきます。

    (町を見下ろすように城山公園がありますが、、、書割のお城? これって、、、)


    並木から斐伊川の潜水橋 かもが人のすぐそばまで来てえさをもらっていた。平和感あり! 久野川と並木

    箸が流れてくるの碑

  3. 大蛇公園
     久野川をわたって川を下ると斐伊川との合流付近に八俣の大蛇公園があります。
     といってもすごく小さい。おろちとスサノオと箸の碑があるというだけなんですが、、、いわれはこちらの説明をみて!

     三次もそうですが、ここも川の合流地点です。よそからやってきた一族が、大蛇に見立てられた川の氾濫を治める、つまり治水技術により地元豪族の信頼を得たということではないでしょうか? 大ダルに酒をつめ、大蛇に飲ませる、って桶は遊水地ってことになるのでしょう。もしかしたら箸は、橋が流れてくるほどの洪水、だったのでは?(ってかってに説をつくるなよ!)

    斐伊川を横切る潜水橋、風が強くて川に吹き飛ばされないか、心配なほどだった おろちの口にはなぜか、、、一円玉がいっぱい

  4. 三刀屋川の土手
     その後、土筆はないかと、三刀屋に移動。
     土手にいっぱいありました。とはいっても少し遅いのでかさの開いたものが多かった。
     ここは人もほとんどいない。広い川の両側に桜並木。木次もいいけれど、こちらのほうが広々して好きだなあ。(つくしもあるし)



  5. <赤来の道の駅>
     帰りの赤来の道の駅で買ったポテトぱん
     薬膳パンということで、かぼちゃ、おまめがはいったパンに、ジャガイモがあんになってはいっています。めっちゃうまい、ということではないのですが、自然なうまみがありなかなかよかった。
     この日は150円のところが100円になっていまして、、、大量に買いました。こら!

     えっと、この右が土筆のしょうゆ煮。こんなにちょっとになっちゃうんだよね。でもみんなではかまをとって、、、しごうするとき鼻がむずむずするけど、、、ってのもいいでしょ。


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